最初の記事なのでひとまず新作ラバーで書いてみました。
XIOMからこの春発売された「ヴェガツアー」
「サイクロイド技術」「カーボスポンジ」「ダイナフリック」を搭載しているとのことですが、能書きよりも使用感
R:クリッパーウッド
F:ヴェガツアー (2.0mm)
B:ヴェガアジアDF (2.0mm)
総重量………忘れた!
まずは基礎打ち
コツン、コツンとスポンジ硬度45°のわりには硬い打球感
あと勝手に回転がかかる
【ドライブ・ワンコース】
いざ…!
低い、最近の弧線がやたら高いラバーと比べるとかなり低い
下手するとスピード系なみ?
しかし回転量は申し分なく入れば得点率も高い
スピードも比較的速いように感じる
【サーブからオール形式】
苦しい、私の技量ではどうしてもネットにかかる。
厚めに当ててループしようにも弧線が高くならず滑るように浅めに落ちるのでどうにも弱い
これはコンパクトなスイングで弾き気味に打ったほうが活かせそうですね
擦り重視の私には向かない
【ラリー・カウンター】
やりやすい。力任せに打たなくてもそこそこ回転量のあるドライブが突き刺さる
【台上全般】
やはり慣れの問題か、ストップなどは止まるものの横系に対して面を合わせて止めにいくと少しの誤差で浮いてしまう…
フリックしようにも弧線が低いのでミス連発…
【総評】
この使用感どこかで…と思ったがたぶんV>15Extraじゃないかな?
安定を重視する人よりもリスキーで攻撃的、直線弾道のドライブが打ちたい人向け
な気がします!
1ヶ月弱ガマンして使いましたが明らかに使いこなせる気がしなかったので封印
いつか他のラケットにバックで使ってみようかな…?