「エボリューション MX-S」
「ファスターク P-1」
「ヴェガプロ」
「GF PRO」
「V>15 Extra」
いずれも硬いスポンジに硬いシートの組み合わせ
そして中身がぎゅっと詰まっている重みを感じるラバーでもあります
弧線は低くもなく高くもなく
「ヴェガプロ」だけは旧世代の感触があります
シートが摩耗してくると少し滑る気がします
「GF PRO」はとにかく硬いです
「V>15 Extra」はカウンターがしやすい
いずれもパワーがないと使えないラバーです
「ラクザX」も近いような気がしますが、ひっかかりは少し抜けている気がします
シートも硬めに感じますし、弧線も少し出るような…
同じラケットでの比較をしていませんが、中学生やパワーのない選手が使うのはかなり厳しいと思います
「ファスターク G-1」の様に「ひきつれ」が強いわけでも、「テナジー05」のように食い込みがいいわけでもありません
よくあるドイツラバーという印象が強いです
同じドイツの工場で作るから似やすいらしいのでそのせいでしょうか?
もちろんこれらの中にも違いを見いだせる人がいるのかもしれませんが、私には硬くて重くて普通のひっかかり、普通の弧線と言った印象でした
たぶんもう使うことはないラバーでした