ラケットをインナーフォース・レイヤーALCに変更しました
少し前にもレビューしましたが素材の主張が強いリーンフォースACから柔らかいレイヤーALCにしたことで回転をかけやすくなりました
少ない力でもしっかり飛び出します
軽く振ってもそれなりのスピードがでますが回転量は控えめ、しっかりスイングすれば回転も乗っていいドライブが打てます
自分の力を1~10とすると、
5~6ぐらいで打ってもスピードは7ぐらい出ますが回転は3~4
8~10ぐらいで打てばスピードは9~11、回転は8止まり
といった感じでしょうか
とはいえ、回転量は伸び切らなくても最低限の弧線は出ますからかっ飛びラケットを使っていなければ合うと思います
とにかく下回転を苦もなく打てることが最大のメリットで、速い打点でドライブも台に収まります
レシーブや台上全般も少し難しく感じましたがレイヤーALCにしてからはマシになりました
ループドライブの回転量不足は短所ですが、カウンターやカット打ちは非常に楽です
普段は厚ユーザーですが、Q5は特厚を使いたくなるラバーですね
カウンターは驚くほど成功率が高く、同程度の実力の人とゲームで使いましたが4ゲームで8回以上打ったと思いますが1本しかミスしませんでした
しかしカウンターなんて初級レベルでは不要
安定感があるわけでもなく、そこまで使いづらくもない
正直、中学生におすすめしづらいラバーですが、地区の上位選手で木材5枚ユーザーならあるいは…
《追記 8/31》
サーブの切り方がうまくつかめません
飛び出しが速いのでフェイクモーション時にあらぬ方向に飛んでしまいます
見たまんまバレバレのサーブで良ければ問題ないけど下のフォームでナックル出すときラケット上げると釣られてボールも飛んでしまい、ネットミスしてしまう
扱いが難しいので特厚で再チャレンジするその日までお預けです