今回も指導がメインだったのでじっくりと試打もできていません
赤の2.0mmを使用
R:馬琳エキストラオフェンシブ
反対面はレガリスレッドの2.0mmからQ4の1.9mmに変更
総重量が174gになりより一般的な構成に近づいたかと思います
しかしやはり打球感はマークVとかスレイバー系統
でもきちんと飛んでくれるし、柔らかいのでコントロールも良い
シートは高摩擦でもなければツルツル滑るわけでもない中摩擦といったところ
球持ちのいいラケットならバックもしっかりループできるし、弧線のコントロールもしやすい
それでいて回転量は及第点
スピード重視で打ってみると回転量はやや物足りないものの台にはおさまる
この感覚は…レガリスレッド???
でもレガリスレッドよりは球持ちがいい気がします
同一メーカーなので調整版として考えるべきでしょうか
これ地味にすごいラバーかもしれません
レイヤーZLC・アウター系のALCを使うときや、フォア重視の用具構成にするときはバックにいいかもしれません
バック面ラバーは長いこと迷走していました
スピン系テンションを除けばヴェガヨーロッパ一択でしたがここに来て新たな選択肢が生まれてきました
安定重視・・・ヴェガヨーロッパ
安定重視+総合力・・・VJ>07 レギュラーまたはレガリスレッド
回転重視+総合力・・・V>15 スティフ
回転重視・・・ファスターク G-1かテナジー 05